介護士の本音と日常

41歳が考えた事、感じた事を書くだけです。なにか発見があるかもしれない。

『モヤモヤを解消するために、ふと考えた事を思い出すために書き出す』

 以前の訪問介護の仕事を辞めて、施設介護の仕事に戻りました。その間に色々と思ったり、考えた事が色々あった。あとで思い出すだろうと考えてそのままにしていたのですがそれがモヤモヤと頭の中に残ってしまっています。

 

 時間をとって紙に書きだしているけども、どうしてもメモが取れない事もあるし、いいやとなっている内容も多いです。今の時間を使ってふと考えた事を思い出しておきます。モヤモヤの固まりなので特に得する情報はないと思うのですが頭に残しておくことは良くないのでここで整理します。

 

・文章の書き方は『あまり』『もっと』と言った曖昧な表現は入れすぎない方がよい。

・自分には外で回っている仕事はムリ、寒いのはムリ

・転職を繰り返すことはデメリットでもありメリットでもある。新しい環境への適応力が付くのが繰り返しのメリット。

・きつい仕事を経験していると、他に移ったときに大したことないと感じる可能性もある。

・仕事の経験や知識は無駄にはならなくて、新しい仕事をした時に他の事に集中できる。介護であれば基礎的な技術を身に付けていれば他の職場でも介護技術以外の仕事のスケジュールや対象者の把握等の個別の問題に集中しやすい。

・慣れた環境にいるのも、余計なストレスと受けないメリットだが、新しい所での適応力や動けるような思い切った行動がとりにくくなる。

・家庭環境や個人の状況が落ち着くまでは環境はムリに変える必要はない。

・個人の目標が明確だとそれなりに行動がぶれにくくなる。周りの事を気にしなくなる。僕はケアマネが一時のゴールとしているのでそれに向かっていける。他人が何といおうとぶれない。

・ケアマネ以外の勉強は置いておこうと思えるようになった。

・若いころは、英語もパソコンスキル、その他の資格など目移りしてばかりだった。何だか焦っていたように思える。40代になって20代後半の頃は何でそんなに焦っていたんだろうと思い返せる。

・少ない事に集中しておけばよかったと反省できた、あれもこれもは出来ない。やらない事は思い切って切り捨てるか、保留に詰め込んでおく。まあ、保留にしている時点で頭にはモヤモヤとして残ってしまうのでバッサリ捨てる方が良い。捨てても後から出会う事にはなる。

・新卒の方たちとは考え方やモノの価値観が違うように思えた。人生経験の差なのか生まれた時代の違いなのかは分からない。休日だったり自分の時間に対してより価値を感じているような気がした。

・介護の仕事では普段の生活を大切にしているかが出るかも。モノの扱いや掃除、どこまで目を配れるか。

・忙しい中でも数分で出来ることはやってしまった方が良い。やらないといけない事はホコリのように積み重なって余計に大変になる。

・布団はしっかりと畳む方がいい、まあ気分の問題だけど。

・普段の生活を大切にしている事は個人の幸せにそれなりに大切。モノはしまう、掃除する、ゴミは捨てる、飲んだペットボトルはすぐに捨てる、シンクのごみはためない、水回りはふき取る。

・パッと見て「あ・・・」と思う事は頭の中で考えるためのリソースを喰ってしまう。生活環境が整っているのは大切。

 

以前も似たような内容を書いていると思うけどもそれでいい、内容がかぶっても誰も困らないのでしょう。